【川崎市】面接質問集

川崎市の面接質問集を掲載しています。

面接対策を効率的に行うためには、過去に聞かれた質問の分析が不可欠です。
以下の内容を参考にしながら、対策を進めていきましょう!

なお、参考資料として、論文試験の過去問も掲載しています。

面接質問集

自宅から試験会場までの所要時間を述べよ
集団討論の自己採点は何点か
公務員を志望し始めたのはいつ頃からか
民間企業にできなくて公務員でできることは何か
受験先の志望順位を述べよ
川崎市を地元と比べたときにどこが違うか
仕事のモチベーションは何になりそうか
川崎市のイベントで参加したものはあるか
理想の上司像を教えて
友人は何人くらいか

【引用元】面接専門予備校アクシズ様

論文試験の過去問

大学卒程度

論文対策は下記の記事が参考になるでしょう(他社様のサイトに飛びます)。

【2022年】
川崎市では、市制100周年の節目を迎える令和6(2024)年度に開催予定の「全国都市緑化かわさきフェア」を契機とした「みどりのムーブメント」を推進しています。フェア終了後も、かわさきフェアのレガシーとなる地域愛を持った市民が、次の100年に向けて、川崎らしく豊かな環境をつないでいくためには、今後どのような取組みを行えばよいか、川崎市が持つ地域資源、地域特性などを踏まえながら、具体的な取組みについて提案してください。

(参考)全国都市緑化フェア
国民一人ひとりがみどりの大切さを認識するとともに、みどりを育み、楽しめる知識を深め、みどりがもたらす快適で豊かな暮らしがあるまちづくりを進めるための普及啓発事業として、昭和58(1983)年から毎年、全国各地で開催される国内最大級の花と緑の祭典。

【2021年】
川崎市では、市民の生活意識や行政に対する意識を明らかにし、市政運営や政策立案の参考とすることを目的として、年2回「かわさき市民アンケート」を実施しています。次の図表は、「令和2年度第2回かわさき市民アンケート」における、「生活環境の満足度」調査の結果です。この図表から、あなたが考える川崎市の特徴と課題を挙げ、市民の生活環境への満足度を高め、「成長」と「成熟」の調和する「最幸のまちかわさき」を実現するために、川崎市が取組むべき対応策と取組むことにより期待できる効果について述べてください。

※図表は省略しています。

【2020年】
羽田連絡道路(令和2年度完成予定)は、成長戦略拠点の形成を支えるインフラとして、川崎市の殿町地区と大田区の羽田空港跡地地区を結ぶ都市計画道路です。本事業は東京都、川崎市及び国土交通省航空局が事業の施行者となり、川崎市が工事施工者として整備を実施しています。そこで、羽田連絡道路の完成を見据え本市が取り組むべき施策について、その施策に取り組むべき根拠と併せてあなたの考えを具体的に述べてください。

【2019年】
川崎市は政令指定都市のなかで人口増加比率が最も高く、令和元年5月1日現在の人口で神戸市を上回り第6位になりました。全国的に人口減少が進むなか、令和12(2030)年まで人口増加が続くと予測されている川崎市の人口増加の要因についてあなたの分析を述べたうえで、その人口増加及び人口集積を活かし、かつ、やがて訪れる人口減少期を見据えつつ、「選ばれるまち」また、「住み続けたいまち」であり続けるために取り組むべき川崎市の施策について、一つの政策分野を挙げ、具体的に提案してください。

【2018年】
観光庁が発表した2018年観光白書によれば、2017年(平成29年)の訪日外国人旅行消費額は、前年比17.8%増の4兆4162億円となりました。また、旅行消費に計上されない効果として、宿泊業における建設投資や製造業の設備増強投資等も創出されており、大きな効果のある訪日外国人旅行消費を地域の活力として取り入れている事例が日本各地で見られています。川崎市としても、大きな効果のある訪日外国人旅行消費を取り込み、経済効果を十分に享受するために、今後どのような取組みを行えばよいのか、川崎市が持つ地域資源、地域特性などを踏まえ、具体的な取組みについて提案してください。

【2017年】
平成27年国勢調査結果によれば、全国で人口減少となるなか、川崎市の人口は、戦後一貫して増加傾向にあります。また、川崎市は年齢構成等の大都市比較においても、生産年齢人口の割合が67.7%と最も高く、老年人口の割合が19.5%と最も低く、平均年齢が42.8歳と最も若いことが特徴です。
このように、川崎市は活力のあるまちとなっておりますが、そのポテンシャルを活かして、今後も魅力あるまちづくりを進めていくためには、川崎市としてどのような取組みを行えばよいか。川崎市が持つ地域特性や地域資源などを踏まえた上で具体的な取組みについて提案してください。

【2016年】
これからの川崎市職員には、どのような能力が求められると思いますか。川崎市を取り巻く社会情勢、基礎自治体が果たすべき役割、政令指定都市が有する権能に触れながら、あなた自身がその能力をどの程度持ち合わせているかも併せて、自由に考えを述べてください。

【2015年】
川崎市では、平成26年末に新たなエネルギー施策、災害対策の相互連携などについて、多摩川でつながる世田谷区との包括協定を締結するなど、自治体間連携の取組を進めています。そこで、「自治体間連携の必要性・有効性」についてあなたの考えを述べたうえで、今後、川崎市が他自治体と連携した取組を進めていくにあたり、「実現可能性があり、かつ効果が高いもの」として、どのような取組が考えられるかを具体的に提案してください。

【2014年】
川崎市では、急速に変化する近年の社会経済状況などに対応する「新たな総合計画」の策定に向けて検討を進めています。総合計画とは、これからの川崎市の目指すべき方向やそのための取組内容を明らかにする、10年間程度のまちづくりの計画であり、川崎市の将来に向けた道しるべと言えるものです。そこで、「10年後の川崎市をどのようなまちにするべきか」という川崎市の将来像について、現在の社会情勢や今後の社会環境の変化などを踏まえながら、あなたの考えを述べてください。

【2013年】
川崎市では、将来にわたり持続的に成長していくために、川崎市が持つ特徴や強みを活かして、成長力のある産業の育成や振興などを進めているところです。その取組のひとつが、市内企業に蓄積された先端的な環境・エネルギー技術を活用して環境産業を振興する取組(「グリーンイノベーション」)ですが、今後、川崎市が持続可能な都市として、さらに成長、発展していくためには、この環境産業振興の取組も含めて、どのような取組が有効(あるいは必要)であると考えますか。その取組が有効(必要)であると考える理由やその効果などについて、あなたの考えを述べてください。

【2012年】
川崎市では、文化、芸術、スポーツ等のさまざまな地域資源を活用して、川崎市の魅力を育て発信する取組を進めています。今後、さらに川崎市の魅力を高めて、地域の活性化に繋げるために、どのような取組を行うべきでしょうか。活用すべき地域資源を一つ挙げて、その地域資源の魅力、具体的な取組方法、その取組から得られる効果などについて、あなたの考えを述べてください。

【2011年】
川崎市では、市民にとって身近な行政機関である区役所が、行政窓口サービスを提供することに加え、地域社会が抱えるさまざまな課題を市民との協働により解決する「市民協働拠点」となるため、区役所機能の強化に取組んでいます。そこで、「市民協働拠点」としての機能を十分に発揮するために、どのような取り組みを行っていくべきかについて、あなたの考えを述べてください。

【2010年】
川崎市では、『人間都市』、『安心快適都市』、『元気都市』、『安定持続都市』、『オンリーワン都市』という5つのキーワードを掲げ、このキーワードを基に川崎市のまちづくりを進めています。このキーワードのうち、あなたが特に関心を持つキーワードを挙げるとともに、そのキーワードを基にあなたならどのようにまちづくりを進めるかについて、具体的な事業を示して考えを述べて下さい。

【2009年】
川崎市では、不透明感を増す経済環境において、景気の後退、円高の影響による輸出産業の停滞などへの効果的な対応を図ることを目標に市の施策はもとより、産業界などとも連携し、総合的かつ機動的な取り組みを推進して市内経済の安定化を図るため、「川崎市緊急経済対策本部」を設置しています。施策の実施に当たっては、国の経済対策との整合を図りながら、本市の特色を活かし、市内経済の安定化を図る上で有効な政策手段を講じているところです。そこで、あなたが考える「川崎市の特色を活かした市内経済の安定化を図るための政策手段」について、具体的な手法を挙げ、その効果と課題等を整理して述べてください。

【2008年】
川崎市では地球温暖化対策に積極的に取り組むために、平成20年2月に「カーボン・チャレンジ川崎エコ戦略(CCかわさき)」を策定しております。この戦略の中では市民・事業者・行政など多様な主体が一体となった実行性のあるCO2の削減施策が求められています。そこで行政の立場としての川崎市はどのような取組みができるかあなたの考えを述べてください。

高校卒程度

作文対策は下記の記事が参考になるでしょう(他社様のサイトに飛びます)。

【2022年】
あなたが考える、川崎市の特徴的な施策を1つ挙げ、どのような点で特徴的なのかを具体的に述べてください。

【2021年】
あなたのこれまでの経験で、困難だったことはどのようなことで、それをどのようにして乗り越えたか述べてください。

【2020年】
これまでの人生で、最もやりがいを感じたのはどのようなことですか。また、それによってあなたが得たものについても併せて述べてください。

【2019年】
あなたのこれまでの経験を振り返って、最も自分の成長につながった経験は何ですか。その経験を経て、自分のどのようなところが、どのように成長したかを含めて述べてください。

民間企業等職務経験者

下記の記事では川崎市経験者採用の対策方法について解説しています。

【2022年】
川崎市では、「SDGs未来都市」として、SDGs(持続可能な開発目標)によるまちづくりを進めています。誰一人取り残さない、持続可能な社会の実現に向けて、活用できるあなたの職務経験(※)を、具体的な事例を挙げたうえで、事実に即して述べるとともに、その職務経験を活かし、あなたがどのように川崎市に貢献できるのか、併せて述べてください。

(※)平成27年7月以降の職務経験について述べてください。

【2021年】
<第1回>
あなたにとって身近な自治体(居住地、勤務地がある自治体等)について、あなたが感じている課題を1つ挙げた上で、その課題を解決するために、あなたこれまでの職務経験(※)をどのように活用できるか、あなたのこれまでの具体的な仕事ぶりや組織の中でどのような役割を果たしてきたかが伝わるように述べるとともに、課題解決策について併せて述べてください。

(※)平成26年3月以降の職務経験について述べてください。

<第2回>
川崎市では現在「川崎市総合計画第3期実施計画」の策定を進めています。実施計画の策定にあたり、「将来を見据えて乗り越えなければならない課題」の整理を行っているところですが、あなたが考える、川崎市が「将来を見据えて乗り越えなければならない課題」を1つ挙げた上で、その課題を解決するために、あなたのこれまでの職務経験(※)をどのように活用できるか、あなたのこれまでの具体的な仕事ぶりや組織の中でどのような役割を果たしてきたかが伝わるように述べるとともに、課題解決策について併せて述べてください。

(※)平成26年7月以降の職務経験について述べてください。

【2020年】
川崎市では、誰もが個人としての自立と尊厳を保ちながら、住み慣れた地域や自らが望む場で、安心してすこやかに生き生きと暮らせるまちづくりを進めています。このまちづくりを推進するうえで、活用できるあなたの職務経験(※)を、具体的な事例を挙げたうえで、事実に即して述べるとともに、その職務経験を活かし、あなたがどのように川崎市に貢献できるのかを、併せて述べてください。

(※)平成25年8月以降の職務経験について述べてください。

【2019年】
川崎市では、東京オリンピック・パラリンピック競技大会という好機を活用して、「人々の意識や社会環境のバリアを取り除き誰もが社会参加できる環境を創出すること」を理念とする『かわさきパラムーブメント』を推進し、さまざまな政策分野において関連する取組を展開しています。この流れを推進するうえで、あなたが有用だと思うあなた自身の職務経験(※)を事実に即して述べるとともに、職務で培った経験を活かし、あなたが川崎市においてどのような役割を果たすことができるのかについて併せて述べてください。

(※)平成24年8月以降の職務経験について述べてください。

【2018年】
民間企業等での平成23年8月以降の職務経験のなかで、あなた自身がどのような課題に挑戦し、あなたが組織の中でどのような役割を果たしてきたかについて、事実に即して述べるとともに、「全ては市民のために」という考えのもと、あなたが、その経験を川崎市においてどのように活かすことができるかについて併せて述べてください。

【2017年】
全国的に「働き方改革」に係る取り組みが求められており、川崎市としても、同取り組みとともに仕事の進め方においても一層の業務改革・改善を推進しているところです。そこで、あなたの民間企業等での職務経験において、どのような困難を克服し、その困難を克服するうえで、どのような役割を果たしてきたかについて述べるとともに、「150万人都市川崎をより良くすること」と「業務改革・改善」の両立について、あなたの考えを併せて述べてください。

【2016年】
平成28年3月に策定した「川崎市人材育成基本方針」には、「『全ては市民のために』という考えのもと、職員全員が、行政のプロフェッショナルとして、いきいきと仕事に取り組み、未来に向けてチャレンジしている」という市職員のあるべき姿(人材ビジョン)が掲げられています。そこで、あなたは民間企業等での職務経験において、「どのような視点と目線で、仕事に取り組んできたか」、「いかなるプロフェッショナル性を発揮してきたか」、「いきいきと仕事に取り組むための原動力はなんであったのか」について、あなたの具体的な仕事ぶりや個性が伝わるように述べるとともに、「川崎をもっと住みやすいまちにするために、また、あなた自身の自己実現を図るために、本市職員として、どのようなチャレンジをしていきたいか」について、併せて述べてください。

【2015年】
本市では、職員一人ひとりが、コスト意識や危機意識を持ち、市民目線で日々の業務改善に努める「3D改革」(「だれもが」・「どこでも」・「できることから」の改革)を推進しています。そこで、あなたは、これまでの職務において、どのような課題を解決するために、どのように業務改善を行ってきたかを具体的に説明してください。また、その経験を本市職員としてどのように活用できると考えるか述べてください。

【2014年】
本市では、限られた財源と資源を最大限に活かし、効率的かつ効果的な行政運営を行い、厳しい経済的状況のなかでも、市民の安全と安心を守り、安定した行政サービスを提供できるよう努力しています。これらのことを前提にして、あなたが今までに得た知識や経験を、具体的な例を挙げて、本市にどのように貢献していくことができるか述べてください。

【2013年】
川崎市職員採用試験を受験するにあたり、あなたがどのようなキャリアプランを描いて転職を決心したかを述べるとともに、(1)あなたが川崎市でしかできないこととは何か、(2)それを実現するために、これまでの職務経験をどのように活かしたいかについて、それぞれ具体的に述べてください。

【2012年】
川崎市では、平成24年3月に「第3次川崎市人材育成基本計画」を策定し、市民に信頼される自治体をつくるため、職員の人材育成を実施しています。この計画において、めざす職員像として、「市民志向」「課題解決」「自己実現」の3点を提示し、職員が主体的にその像に近づくための取組を推進しています。そこで、あなたが民間企業等において、どのように目標を掲げ、どのような職員(社員)をめざして職務遂行してきたのか、また、そのためのどのような努力を行ってきたのかについて、具体的な事例を挙げて述べるとともに、その経験を本市職員としてどのように活用できるかについて述べてください。

【2011年】
日本社会を取り巻く環境が大きくかつ急速に変化する中で、川崎市では20年先、30年先と持続的に発展していけるよう行財政改革プランを策定し推進しています。このプランの中で、職員は様々な課題に対して的確に能力を発揮することが求められています。そうした職員の能力を効率的・効果的に発揮させるため、組織力の強化に取り組んでいます。あなたの職務経験の中で、組織として困難な課題に直面した際に、どのように取り組み、能力を発揮したかを述べてください。また、そのときに、組織の中でどのような役割を担い、個人としてまた組織としてどのような成果が上がったのかを併せて述べてください。

【2010年】
<6月>
あなたの職務経験の中で、高い評価を受けたものを挙げ、それをどのように達成したか具体的に述べるとともに、本市においてあなたの職務経験をどのように活用したいかについて併せて述べなさい。

<10月>
川崎市では、『人間都市』、『安心快適都市』、『元気都市』、『安定持続都市』、『オンリーワン都市』という5つのキーワードを掲げ、このキーワードを基にまちづくりを進めています。このキーワードのうち、あなたが特に関心を持つキーワードを取り上げるとともに、そのキーワードを基にまちづくりを進める上で、あなたの職務経験をどのように活用していきたいかについて述べなさい。

【2009年】
<6月>
あなたの民間企業等の職務経験の中で、特に意欲を持って取り組んだ事例を挙げ、あなたの果たした役割やそこから学んだことについて述べなさい。また、新総合計画『川崎再生フロンティアプラン』を軸として本市が取組を進める施策・事業の中で、あなたが関心を持っているものを取り上げ、今後、その施策・事業を進める上で、あなたの職務経験をどのように活用していきたいかについて述べなさい。

<10月>
民間企業等の職務経験を通して、あなたが身に付けた能力・知識等に関し、具体的な事例を挙げて述べるとともに、その能力・知識等を川崎市職員としてどのように活用するかについて述べなさい。

【2008年】
<6月>
本市の人口は、平成15年には約129万4千人であったが、平成20年4月には約138万人となった。5年間で約8万6千人増加しており、年平均で約1万7千人の増加となっている。今後も人口が伸び続けることが予想され、新総合計画『川崎再生フロンティアプラン』では、平成37年には約146万6千人と推計している。このような人口の増加により、どのような行政課題が生まれるかを考え、最も重要な課題を思われるものを一つ挙げて、その解決に向けて、あなたが民間企業等で得た知識や経験、技術などをどのように活かせるか述べよ。

<10月>
公共サービスの責任主体として、信頼される市役所をつくり、市民本位の行政運営をしていくには、市職員としてどのような心構えが必要かを述べ、今後、より満足度の高いサービスを提供するために、あなたが民間企業等で得た知識や経験をどのように活かせるか具体的に述べよ。

【2007年】
あなたのこれまでの職務経験から得た知識、能力について説明した上で、あなたが最も優先して解決すべきであると考える地方自治体における行政課題を例として、課題解決のために職務経験をどのように活かしていきたいか、具体的に述べよ。